岡盲ブログへようこそ!

いよいよ12月に入りました。令和3年も残すところ1か月です。思い返せば2学期始業式は熱中症及び感染症対策としてリモートで行いました。今は吐く息も白く、そして感染症も低い水準でとどまっています。オミクロン株による第6波に備えながらもできるだけ通常の教育活動に戻したいと思っています。年末年始を大切な人と一緒に少しでも楽しめるといいですね。それでは、冷たいですが手洗い、うがい、換気に努めて元気にいきましょう!

障がいのある生徒が高等部卒業・修了後に、企業就職または 就労移行支援A型への雇用を目指す場合、多くは高等部1年から始まる[産業現場等における実習]を現地にて行い、障がいの様子や 仕事に携わる力などを現場担当者が確認した後、最終的に人事担当者が採用試験(企業、官公庁は高等部3年の9月以降、就労A型は1月以降の実施を高卒者の採用ルールとしています)を行います。

 

そのため、まずは生徒の希望や実態に合った職種、内容、適性、場所などを考えて[産業現場等における実習]先を探すことになりますが、視覚に障がいがある場合は、工場や店舗、治療院において、通常の製造ラインや事務、販売や理療の仕事にそのまま入ることが難しいため、仕事を新しく切り出したり、業務を部分的に変える必要があります。場合によっては視覚支援機器の準備や 専用スペースの確保、現場従業員の理解や 指導者の育成が必要になることもあります。

上記の理由等により、[産業現場等における実習]の受け入れから消極的な姿勢をとる企業がまだ多いのが現状です。

www (3)

本校では、ハローワークや 愛知県就労アドバイザー、また障がい福祉関係機関の情報を活用し、希望する職種の企業や 就労A型事業所、官公庁の人事担当者等に、進路指導部の職員がまず電話で連絡を取ります。その後、可能であれば生徒の様子や 仕事に関わる能力を来校して見ていただいたり、本校職員が直接事業所に出向き、個々の生徒の障がいの説明や 職場の確認、新しい仕事の提案をする取組を行っています。
www (2)

こうした職場開拓を行う中で、[産業現場等における実習]の受け入れをしていただける企業が少しずつ増えていることを実感しています。ただし、自家用車での移動が中心となる三河地区の交通事情として、職場や自宅周辺の公共交通機関網が不十分であったり、音響式信号機や 歩道の整備が遅れていたりするなど 一人での歩行が慣れていない生徒によっては通勤面が課題になることもあります。この点においても必要に応じて送迎車の確保など視覚障がい者への支援として企業や官公庁に要望しています。
www (1)
なお、就労継続支援A型 を除く障がい福祉施設(生活介護、就労継続支援B型、就労移行支援 等)については、現在、三河地区の多くの事業所が見学の受け入れを積極的に行っていることから、まずは生徒・保護者にいろいろな施設を見学していただいています。その後、希望する施設へ進路担当者や担任から生徒の実態や配慮事項を伝え、[産業現場等における実習]の依頼を行います。なお施設側で依頼が受け入れらない場合や 条件が合わない場合は、生徒・保護者と進路相談のうえ、新たな進路開拓を進めていきます。

WIN_20211116_12_21_34_Pro
寄宿舎にエアウィーヴが届きました。
これは東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村宿舎で使われたものです。
大会終了後の再利用を通じて「持続可能な社会の実現」に貢献するという考えからとのことです。

ベッドとのサイズ感もぴったりみたいです。

触ってみると寝心地の良さそうな質感が伝わってきます。

快適な睡眠ができそうですね。

昨年度中止となったハートフルっ子展(特別支援学校合同作品展)が開催されます。
16日、会場の岡崎市美術館に作品を搬入、展示してきました。
IMG_1238
文化祭の作品展コーナーで展示したものに加えて、さらに多くの作品が展示してあります。
ハートフルっ子展は11月17日(水)~21日(日)岡崎市美術館にて開催します。
みなさん、ぜひお出かけください!
image2
image0
image1

WIN_20211115_15_54_48_Pro

12月のお楽しみ会に向けて買い物学習に行ってきました。

行き先はイオンモール岡崎です。

舎生の皆さん、秋の装いでばっちり決まっていますね。

お楽しみ会に向けて、着々と準備が進んでいます。


高等部卒業・修了後、すぐに生徒が親元を離れて暮らす場合、安心して充実した生活を送ることができるよう、早い時期から支援ケース会議を行います。

ケース会議は、卒業・修了までの期間や 進路先に合わせて、学校内外にて段階的、継続的に行っていきます。

段階に応じて、生徒、保護者、関係支援機関(児童相談所、児童福祉施設、相談支援事業所、社会福祉協議会、居住系福祉施設 等)と共に、卒業・修了後に必要な支援の内容を確認して共有し、日中の活動場所と合わせて居住場所を検討します。
WIN_20211115_12_11_13_Pro

秋の遠足の練習も兼ねて、奈良井公園に行きましたPB153293-1

PB153309
PB153308

遊具で遊んで

PB153315
PB153294

シートを敷いて

PB153342

遠足の練習はばっちりですね





中部薬品株式会社 [Vドラッグ]
ssss (1)
高等部普通科生徒が、
[産業現場等における実習]を行った事業所の紹介です。

 

[Vドラッグ]は中部薬品株式会社が、東海・北陸・近畿地区で展開するドラッグストアチェーンです。三河地区では50店舗が営業しています。近年、店舗スタッフとして積極的な障がい者雇用を行い、本部と店舗の双方による支援体制がとても充実している企業です。
ssss (2)

雇用にあたり、[Vドラッグ]が店舗スタッフとして求める力として~

〇 サービス業店員としての明るい笑顔とあいさつ、

〇 幅広い年齢層の客でも臨機応変に対応できるコミュニケーション力、

〇 商品バーコード下の数字が読める視力(拡大鏡などの視覚支援器具の使用が可)

〇 長時間働くことができる体力、

〇 自ら仕事を探して働こうとする積極性と素直な態度

・・・等があげられています。
ssss (3)

採用にあたっては、高等部2年生より3年生にかけて、各店舗にて2週間程度の[産業現場等における実習]を何度か行い、適性があると判断された場合に、中部薬品株式会社本社より指名求人票が学校宛に出されます。
求人票の内容を確認後、望む条件であればハローワークを通じて採用試験に応募し、本部で役員面接等の試験を経て合否が判断されます。

11月13日(土)。東海地区盲学校第28回球技大会(ゴールボール大会)が岐阜盲学校体育館で開催されました。昨年度はコロナ禍のため中止となったため2年ぶりの開催です。本校からは男子5名、女子3名の選手が出場しました。
DSC_0645
男女アベック優勝を狙いました。女子は4連覇が掛かっていました。
DSC_0650
DSC_0652
DSC_0649
【男子の結果】 岡崎3×岐阜4、岡崎0×名古屋10、岡崎6×沼津3
DSC_0653
DSC_0656
DSC_0655
【女子の結果】 岡崎10×沼津1、岡崎13×名古屋3 おめでとう!4連覇達成です!
1636777251200
1636781184908
男子は悔しい思いをしましたが、選手たちは全力で戦いました。応援していただいた皆様に感謝いたします。男子優勝の岐阜盲学校さん、おめでとうございます!
1636781400651
1636786473304
会場校の岐阜盲学校の皆様にも感謝いたします。ありがとうございました。


11月11日(木)・12日(金)と1泊2日で、中2と中3が愛知県民の森で野外活動をしました。

新型コロナ感染症の拡大に伴い、5月の予定をを延期して行いました。


1日目の午後は、自然の中を散策しました。
紅葉が色づく中、不動の滝や風穴、オシドリ池に行き、
葉っぱに触れたり、風穴の冷気に触れたり、河原の石で遊んだりしました。
写真は風穴での1シーンです。

1 散策風穴


夕食後は、「夜の集い」で、日頃お世話になている人たちに感謝の気持ちを表す手紙を書きました。
また、レクリエーションをしてみんなで楽しみました。
写真は、手紙を書いているときの様子です。

2 夜の集い手紙づくり

2日目のお昼は野外炊さんをしました。
かまどで火を起こし、昼食の準備をしました。
初めての体験で、火は怖かったですが、上手に火をつけることができました。
写真は、かまどでナベやヤカンで沸かしたお湯で作ったお昼を食べているところです。

3 カレー温め


自然の中で初めての体験がいろいろできた楽しい2日間でした。



西三河 障害者就業・生活支援センター 輪輪(りんりん)

 住所:岡崎市舞木町字小井沢4-1

電話:0564-27-8511

IMG_6810
[障害者就業・生活支援センター] とは~ 障がいのある方に対し、就職に関わる支援とそれに伴う日常生活上の支援を行います。愛知県には、[輪輪]を含めて、12か所の障害者就業・生活支援センターがあります。[輪輪]は、岡崎市と幸田町に居住している方、または在勤の方を支援の対象としています。

 

就職者の職場定着支援として、本人・保護者からの希望(就職予定の企業から依頼がある場合もあります)により、高等部卒業・修了前に、障害者就業・生活支援センターに登録します。厚生労働省と県知事の委託を受けて事業が行われているため、登録・相談・支援はすべて無料です。
IMG_6809

障害者就業・生活支援センター利用の流れとしては、最初に学校より支援を依頼した後、センター職員が本人・保護者と面談のうえ登録を行います。

その後、センター職員は、就職する企業の担当者と共に実際の職場を確認しながら、必要な支援の内容を共有します。就職した後も、長く働き続けるために、生活面を含めた就労関連の相談や、必要に応じた支援を行います。

 

また[輪輪]では、日常の支援の他に、年6回程度の[働く仲間の交流会]を実施し、“働き続けること”をテーマとした勉強会や食事会、余暇活動も行っています。

↑このページのトップヘ